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2012年2月27日 (月)

田舎の水道②

春になると、この田舎の小学校や中学校に新しい先生が赴任してくる。そしてこの地が初めての勤務地となった先生方は田舎の景色がいいとか、村人の心情がいいとか、この地をよく思ってくれる。村人としてはそれはとてもありがたいことであるhappy01

しかし春から夏へと季節は流れ、いずれ冬になり、ここの生活の厳しさを知ると、この村への思いは最悪に変わる。積雪の多さやマイナス気温の寒さよりも、それによって生じる水道凍結からくる水のない不便な生活が一番つらい。学校にも自分の住む住宅にも水がこない。水がくるように配管パイプを温めたり、ホースを引きかえたり、どうにか水を得ようと寒い戸外での作業を強いられる。その作業をしなければ学校にも教員住宅にも、いつまでたっても水がくることはない。 その作業でどうにもならないとバケツなどで水を運ぶことになるwobbly

先生方がこの田舎で生活を送るための住宅だけでも、冬場の水道をきちんと管理し少しでも田舎での生活をよくしてあげようという気持ちは町村合併以前の村にはあまりないようだった。それで必然的に、この田舎が里から来る先生方に不人気になってしまうdespair

つまり、冬期における水問題さえ解決すれば、あんがいこの田舎のイメージは悪くなりはしないと思うのだが・・・ 現在この村は町村合併で三○市となった。さて以前同様、冬季の水問題をそのままにし、また里からこの田舎へやってくる先生方はもとより地元の先生方にも不便を強いるのだろうか。それとも・・・gawk

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